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メッセージ

1人1人が輝ける職場を目指して

法人理念「ひかり輝く心身であれ、患者様(利用者様)の立場になって考えよ、責任をもって行動せよ」、リハビリテーション科理念「生活に安心を提供する」を掲げ、地域医療への貢献を目指し、日々、精進しています。

当院の入院機能としては、回復期、維持期、生活期といった幅広い病期に対応する病棟を有しており、近隣の急性期医療機関の後方支援としての役割を担っています。また、入院以外でも、医療保険による外来リハビリ(透析時のリハビリテーションも含む)、介護保険における訪問リハビリも展開しており、地域住民の皆様の生活において"頼れるホスピタル"でありたいと思っています。

当院では前述の通り、幅広いリハビリテーションを提供しています。入職後は、入院・外来・訪問・介護医療院などの各部門配属となり、定期ローテーションを行い、各部門を担当することができます(希望に添えない場合もございます)。

ひかりメディカルグループ

当院はひかりメディカルグループという法人の中の一つであり、グループ全体でセラピスト数は250名を越えました。教育・研修という観点では、新人セラピストにはプリセプター制度を採用し、体調、メンタル面への配慮を行い、心身共に良好な状態で患者様に向き合えるように努めると同時に、クリニカルラダー制度に基づく研修を行う中で、セラピストとして、また社会人として成長して頂く機会を提供しています。

働きやすい環境整備

働き易さという観点では、スタッフの働き易い労働環境の整備、例えば、時間外労働の短縮や有休休暇取得率向上、個別面談の励行(相談などは勿論、スタッフが自分の意見を発信できる機会にもなれば…)など、具体的に取り組んでいることが多くあります。女性スタッフも多く、最近では、子育て中のスタッフも増えました。


スタッフ1人1人が、医療従事者、リハビリテーション専門職としての意識を高く持ちながら、その専門的知識・技術を患者様に提供するための労働環境を整えていく。この両輪の発展を真剣に皆で取り組んでいます。

スタッフ配置状況

2025年4月1日 現在
採用実績 2025年:PT/6名、OT/2名、ST/3名
2024年:PT/9名、OT/2名、ST/1名
2023年:PT/9名、OT/2名、ST/1名
2022年:PT/3名、OT/1名、ST/0名
2021年:PT/7名、OT/1名、ST/3名
2020年:PT/7名、OT/0名、ST/0名
スタッフ数 PT/42名、OT/7名、ST/7名、リハ助手/1名
男女比率 男性25名、女性32名
年齢 平均26.87歳
経験年数 平均4.65年
平均残業時間 2024年:全スタッフ 平均1.26時間/月
2023年:全スタッフ 平均2.9時間/月
2022年:全スタッフ 平均2.5時間/月
2021年:全スタッフ 平均3.1時間/月
2020年:全スタッフ 平均2.4時間/月

求める人物像

協調性・チームワークを重視し、チームプレーが出来る人

私たちの仕事は、人と人が共に働き、チームで協力して成り立っています。価値観や方向性、事実や物事に対して解釈の異なった人の意見を尊重し、柔軟に受け入れながら、チームの中で協調して働くことができる人を求めています。

自己成長への努力を惜しまない人

様々な疾患や障害のある方と関わることになります。卒後教育での院内教育も整備していますが、与えられた研修を修了するばかりでなく、各協会に所属し生涯を通じて学習を継続する必要があります。入職後も自らスキルを継続的に習得し、自己成長する努力を惜しまず、ポートアイランド病院とともに成長していきたい人を求めています。

前向きに考え、楽しんで仕事のできる人

医療介護のリハビリテーションの現場は、診療報酬制度の改定が繰り返される中で私たちの働き方も少しずつ変化しています。この新しい変化に柔軟に対応していくことも必要になります。その中でこれらを前向きに考え、楽しんで仕事のできる人を求めています。

職場の様子

1日の流れ

表をクリックするとpdfが開きます

リハビリテーション提供実績

  • 施設基準

    • 地域包括ケア病棟U(41床)
    • 回復期リハビリテーション病棟T(44床)
    • 障害者病棟(59床)
    • 療養病棟T(68床)

    ※ポートアイランド介護医療院(68床)

  • 疾患別リハ算定基準

    • 脳血管疾患リハビリテーションT
    • 運動器疾患リハビリテーションT
    • 廃用症候群T
    • 呼吸器疾患リハビリテーションT
  • 外来

      2024年度 2023年度 2022年度 2021年度
    延べ患者数 9,354名 9,273名 9,274名 9,391名
    平均年齢 71歳(小児リハビリ外来除く) 70歳(小児リハビリ外来除く) 66歳(小児リハビリ外来除く) 63.8歳(小児リハビリ外来除く)
    性別割合 女性 54%/男性 46% 女性 55%/男性 45% 女性 50%/男性 50% 女性 58%/男性 42%
    疾患別リハ算定分布 運動器 61%
    脳血管 38%
    廃用 1%
    運動器 80%
    脳血管 17%
    廃用 3%
    運動器 63%
    脳血管 34%
    廃用 3%
    運動器 79%
    脳血管20%
    廃用 1%
    疾患名 ●運動器
    変形性膝関節症、肩関節周囲炎、足関節骨折、腰椎椎間板ヘルニア、腰部脊柱管狭窄症など。

    ●脳血管
    脳梗塞、もやもや病、自閉症、広汎性発達障害、ADHD、言語発達遅滞、など。

    【外来 疾患別リハ算定分布】

  • 入院

      2024年度 2023年度 2022年度 2021年度
    延べ患者数 70,857名 64,220名 59,513名 68,374名
    平均年齢 80歳 80歳 78.3歳 77.6歳
    性別割合 女性 54%/男性 46% 女性 53%/男性 47% 女性 61%/男性 39% 女性 54%/男性 46%
    疾患別リハ算定分布 運動器 32%
    脳血管 42%
    廃用 19%
    呼吸器 7%
    運動器 33%
    脳血管 28%
    廃用 26%
    呼吸器 13%
    ※下部円グラフ参照 ※下部円グラフ参照
    疾患名 ●運動器
    圧迫骨折、大腿骨転子部骨折、人工股関節置換術など。

    ●脳血管
    脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血、パーキンソン病、その他の進行性疾患など。

    ●その他
    誤嚥性肺炎、慢性腎不全、尿路感染、各手術後などによる廃用症候群など。

    【入院 疾患別リハ算定分布】

先輩の声

2013年4月 入職 / (理学療法士)
新卒で入職し、今年で10年目となります。
働く中で運動器疾患に興味を持ち、日本理学療法士協会の定める運動器認定理学療法士の資格を取得しました。

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2012年4月 入職 / (理学療法士)
当院が開院した当初より入職しました、11年目 理学療法士です。
呼吸認定療法士や腎臓リハビリテーション指導士の資格を取得し、専門性を活かしながら日々の臨床にあたっています。

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2021年4月 入職 / (理学療法士)
私は新卒で入職し、主に回復期リハビリテーション病棟で理学療法士として勤務しています。多職種との連携を大切にし、患者様の退院後の生活支援に努めています。

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2019年4月 入職 / (作業療法士)
リハビリテーション科所属、作業療法士です。経験年数としては8年目になります。当院においては中途採用にて入職いたしました。

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2021年4月 入職 / (言語聴覚士)
当院で働き始めて2年目になります、言語聴覚士です。
日々刺激を受けながら学び、患者様により良いリハビリを提供出来るように精進しています。

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スタッフ取得資格

運動器認定理学療法士 3名 認知症ケア専門士 3名
脳卒中認定理学療法士 1名 認知症ライフパートナー2級 1名
介護予防認定理学療法士 1名 福祉住環境コーディネーター2級 5名
回復期セラピストマネージャー 1名 がんのリハビリテーション研修会受講済 1名
腎臓リハビリテーションガイドライン受講済 3名 臨床実習指導者講習会修了者 9名
3学会合同呼吸療法認定士 3名 地域包括ケア推進リーダー 1名
LSVT-BIG 1名 介護予防推進リーダー 1名
介護支援専門員 1名 フレイル対策推進マネジャー 1名
介護福祉士 2名 応急手当普及員救急インストラクター 1名
医療安全管理士 1名 中級障害者スポーツ指導員 1名

学会発表

  • 2017年 第57回近畿理学療法学術大会
    「短下肢装具装着側への側方体重移動量の変化が移動側足部周囲筋の筋活動に与える影響」
  • 2018年 関西理学療法学会 症例研究学術大会
    「独歩のスピード低下を認めた両側アキレス腱延長術後の一症例」
  • 2020年 関西理学療法学会 症例研究学術大会
    「歩行の左立脚期に左膝前面痛と歩行速度低下を認めた左脛腓骨骨幹部開放骨折・左距骨骨折の一症例」
    「右股関節外転・右足趾屈曲筋力向上により歩行の安定性が向上した腹部大動脈瘤破裂術後の一症例」
  • 2021年 リハビリテーション・ケア合同研究大会2021
    「当院の運動器疾患患者に対する入院時と退院時の評価結果の比較における傾向と課題について」

論文投稿/書籍執筆

  • Self Training Based on Motion Analysis(共著)編集工房ソシエタス 2021
  • 脳卒中運動学(共著) 運動と医学の出版社 2021
  • 当法人のセラピストにおける残業時間短縮への取り組み 日本医療マネジメント学会雑誌vol19.2020
  • 歩行の左立脚期に左膝前面痛と歩行速度が低下を認めた左脛腓骨骨幹部開放骨折・左距骨骨折の一症例 関西理学療法vol20 2020
  • 右股関節外転・右足趾屈曲筋力向上により歩行の安定性が向上した腹部大動脈瘤破裂術後の一症例
  • 神経障害理学療法学2(共著) メディカルビュー社 2019
  • 短下肢装具装着側への側方体重移動量の変化が移動側足部周囲筋の筋活動に与える影響 関西理学vol18.2018
  • 独歩のスピード低下を認めた両側アキレス腱延長術後の一症例
  • 理学療法・鍼灸療法における筋電図研究のすべて(共著)2017

教育について

クリニカルラダーについて
クリニカルラダーとは、能力開発・評価のシステムの1つであり、職務の実践能力を段階的に表し、各段階において期待される能力を示し、到達度によって能力が示されております。
クリニカルラダーを活用することで、個々の能力段階を確認しながら、自己研鑽や人材育成を目指すことが可能になっています。
OJT評価について
OJTとは「On The Job Training」の略語で、直訳すると「仕事を介した訓練」という意味になります。
OJT教育は、上司や先輩などのOJT担当者が、部下や後輩に、実際の現場での仕事を通して、その時の理解度や気持ちを把握しつつ、必要なスキルや知識を指導していく人材育成手法のことをいいます。
プリセプター制度について
新人療法士(プリセプティ)に対し、先輩療法士(プリセプター)がマンツーマンで指導をする制度です。
臨床的な指導から、悩みや不安を相談し、新人療法士が心身ともに健康な状態で臨床に望めるようにしています。
プリセプターは臨床経験3年目くらいのスタッフが努めることが多いです。
新人職員研修について

1:1面談

職員と役職者が年に最低4回(3,6,9,12月)20分〜30分程度の個人面談をします。
この面談では、半期の個人目標の達成状況に関するフィードバック、悩みや不安の相談等を聞く場とし、職員のストレスケア、モチベーション管理を促進しています。

実習受け入れについて

年に数名、近隣の大学・養成校から臨床実習を受け入れております。
学生1名に対しバイザー2名体制(約10年目と3〜4年目のセラピスト)で取り組んでおり、「教える・指導する」ではなく「一緒に学ぶ」ことを意識しております。

研修支援制度

【研修費支援の対象】
・PT、OT、ST協会主催の研修会
・各種学会参加費、交通費、宿泊費
・民間団体のセミナー受講費、交通費
・資格取得のための研修会、交通費
・年度中3回上限

・上記の中で、その有効性を評価した上で支給額を決定
・上記以外でも有効性が評価されれば支給対象となる

各種資格支援

下記資格を所得することで手当が付きます。

認定、専門 理学療法士/認定、専門 作業療法士/認定、専門 言語聴覚士/修士、博士(リハビリ関連に限る)/3学会合同呼吸療法認定士/認知症ケア専門士/介護支援専門員(ケアマネジャー)/福祉住環境コーディネーター1級/腎臓リハビリテーション指導士/心臓リハビリテーション指導士

大学院進学支援

当グループセラピストが大学院に進学した場合、以下の支援制度の対象となります。

【目的】
大学院で自己研鑚を行う意思のある職員が継続して勤務可能な環境を整備すると同時に、大学院進学を希望する職員の入職を促進すること。

【支援内容】
月9回の公休に加え、2日間を日勤扱いでの大学院通学を許可することとする。
ただし、以下の場合はその規定は適応しない。

  • 大学院の日中の講義数が少ない時期で、月9回の公休で対応可能な場合
  • 夜に研究を実施する場合
  • 日曜日・祝日に大学院に通学する場合
  • 現場スタッフが不足している場合

福利厚生

  • クラブ活動
    他職種で一つのチームとして活動し、チーム医療を促進する目的で行っています。

  • 合同忘年会
    神戸拠点の職員がホテルなどに集まり、合同忘年会を開催しております

  • 慰安旅行
    隔年で国内、海外に行っております。

  • 職員食
    栄養管理された食事を、210円/食で提供しております。

  • 研修・懇親会
    新入職員研修・懇親会、中途入職者研修・懇親会、
    1、2年目研修・懇親会、2年目研修・懇親会、
    3、4年目研修・懇親会、5、6年目研修・懇親会

  • 歌のフェスタ
    年1回各拠点の有志がホテルの舞台上でパフォーマンスを行っております。

採用に関する Q&A

採用についてお問い合わせ・ご質問を頂戴する中で、頻回にお問い合わせを頂戴する内容等を中心に、その回答を掲載いたします。こちらの回答以外にもご不明な点がありましたら、お気軽に何でもお問い合わせください。
※情報提供を求めたことにより、採用選考過程において不利に取り扱われることはありません。

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問い合わせ先

担当者:好井 直輝

連絡先:078-303-6123

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