今回は、障害者病棟の紹介をさせていただきたいと思います。

障害者病棟って、どんな病棟？と配属になったスタッフ全員が感じました。

初めは、わからない事だらけでしたが、昨年９月にはスタッフ全員が神戸マリナーズ病院の障害者病棟へ見学に行き、また、１０月には院内の勉強会に参加し、知識を深めました。

そして、１2月よりオープンしました。

どうしたら、スムーズに業務が行われるか、スタッフ全員が意見を出しあい、業務改善をしながら、約半年が経ちました。

障害者病棟は、医療を必要とされる長期の患者様が多く、日常生活の援助・リハビリテーションなど、忙しい中にも充実し、落ち着いた時間を過ごしています。

患者様に親しみがわき、コミュニケーションも密になります。毎日、ナースステーションで過ごし、絵を書いたり、会話を楽しまれる患者様もおられます。

春になり、可能な患者様と桜を見に散歩をしましたが、今後は、四季折々のレクリエーションや外出など検討していき、少しずつ、障害者病棟ならではの行事を検討していきたいと考えています。