新着情報

NHK土曜ドラマ 「心の傷を癒すということ」について

お知らせ

2020.01.16

当院がロケ地として撮影されました、精神科医の安克昌(あん・かつまさ)医師が主人公として描かれるNHKのドラマが、下記のとおり放送されますのでお知らせいたします。

1.放送日時
2020年1月18日(土)から毎週土曜日21時〜
<4週連続> 放送日:1月18日、25日、2月1日、8日

2.タイトル
NHK 土曜ドラマ「心の傷を癒すということ」

  

3.「心の傷を癒(いや)すということ」番組紹介
阪神・淡路大震災発生時、自ら被災しながらも、他の被災者の心のケアに奔走した若き精神科医・安克昌(あん・かつまさ)氏。手探りながらも多くの被災者の声に耳を傾け、心の痛みを共に感じ、寄り添い続けた日々。震災後の心のケアの実践に道筋をつけ、日本におけるPTSD(心的外傷後ストレス障害)研究の先駆者となりまし た。在日韓国人として生まれ、志半ばでこの世を去りながらも、険しい道を共に歩んだ妻との「夫婦の絆」と、彼が寄り添い続けた人々との「心の絆」を描きます。 主人公の精神科医・安和隆を柄本佑さんが演じ、妻役に尾野真千子さん、親友役に濱田岳さん、兄役にはNHKドラマ初出演となる森山直太朗さんが決定しました。阪神・淡路大震災から25年を迎える2020年に、人の心に寄り添い、心の絆を繊細に描くヒューマンドラマをお届けします。

安克昌氏の遺族関係者への取材から得た事実を元に、人の心の傷に寄り添い続けた精神科医の物語として大胆に再構成し、人物や団体名改称した上で、フィクションとしてお届けします。

精神科医・安克昌(あん・かつまさ)氏 プロフィール
1960年大阪市生まれ。神戸大学附属病院精神科勤務を経て、神戸市西市民病院精神神経科医長を務める。阪神・淡路大震災直後より、全国から集まった精神科ボランティアをコーディネートし、避難所などでカウンセリングや診療活動を行う。震災一年後に臨床報告としてまとめた「心の傷を癒すということ〜神戸・・・365日〜」で第18回サントリー学芸賞を受賞。PTSD(心的外傷後ストレス障害)の若き研究者として治療活動に尽力するも、2000年12月死去。共訳に「多重人格性障害-その診断と治療」などがある。

●詳細はNHKのwebサイトをご覧ください。
https://www.nhk.or.jp/drama/dodra/kokoro/

当院は敷地内全面禁煙となっております。受動喫煙防止にご協力ください。

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